こんにちわ!事務局長の山本です。
上は、8月29日(土)に行われた、静岡県・袋井市総合防災訓練です!
静岡県の総合防災訓練は、今回で31回目。
従来は、9月1日に行われてきましたが、
「平日では多くの方に参加していただけない」
などの理由から、週末を使っての訓練となりました。
袋井市内、3会場で行われた訓練には、
全市から、約1万7千人の人たちが参加してくれました。
私たち、NPO法人 静岡県災害支援隊は、
北部エリア(月見の里学遊館周辺)と、中部エリア(親水公園周辺)の二か所での参加です。
上は、北部エリアに、シャトルバスで続々と訓練会場に集まってくる皆さん!
訓練のために準備された瓦礫ですね。
近い将来、ほぼ確実に来るといわれる「東海大地震」
市内全域で、このような瓦礫の光景が広がるのかもしれない、
と思うと、ゾッとします。それだけに訓練の大切さを感じました。
市内の高校生らによって、避難用のシェルター(テント)が作られていきます。
避難生活には、大変心強いものとなるでしょうね。
テントづくりには、シビック・フォース(旧災害即応パートナーズ)の皆さんが、
ご協力してくれました。
シビック・フォースさんと袋井市とは昨年、災害協定を結びました。
もちろん、私たちともパートナーズを結んでいます。
昨年の12月には、おそらく日本で初めてと思われる規模での、
避難所運営シュミレーションも行っています。
私たちにとっても、大変心強い味方です。
完成するとこんな感じです。
ファミリー(家族)単位で避難生活をするには、十分な広さです。
NPO法人 静岡県災害支援隊でも、
このようなテントを購入していけるようにしたいと思いました。
・・・つづく。