事務局長の山本です。
昨夜は、
ふらっと運営協議会主催の、
協働まちづくりワークショップ(第1回)
に参加してきました。
100名以上の参加者に、総合センターの4回も狭く感じるほどでした。
ワークショップは、福祉や健康、環境や観光、青少年健全育成や防災・防犯などなど、
市内の課題をカテゴリーごとに、グループで話し合いを行いました。
斬新なのは、日頃、NPOやボランティア活動を積極的に行っている人たちと共に、
市の職員が多数入って、話し合いを行ったことです。
若手職員からベテラン職員までが参加して、問題を出し合い、
情報の共有化を行ったのですが、それぞれに現状に対する考えや、
強い思いのある方たちばかり・・・。
当然、時間は足りなくなります。
私は、
NPO法人 静岡県災害支援隊 の代表としての参加です。
防災・防犯・交通安全について、何が問題だと思うか?を書き出して、
課題の整理を行いました。
いずれの課題についても、
我々市民一人一人の危機意識が、重要なポイントとなると思われました。
(当たり前のことなんですが、当たり前のことが解決されていないのが課題なのですね)
「自分は、地震がきても助かるだろう」 と思っている。
「自分は、ケガをしないだろう」 と思っている。
「自分は、避難所に入れるだろう」 と思っている。
「自分は、交通事故を起こさないだろう」 と思っている。
「自分は、強盗の被害にあわないだろう」 と思っている。
などなど、漠然とではありますが、そういう思いってありませんかね?
運転免許を取る時に勉強しましたよね。
「~だろう」
ではなく、
「~かもしれない」
で運転しなきゃいけない、って。
まあ、防災や防犯も、同じことなんですね。
その他の課題にも大変興味がありました。
できれば、すべてのテーブルで意見を聞きたかったですね。
次回も楽しみです。